※本記事にはプロモーションが含まれています。
共働き家庭が抱える「夕食問題」
朝7時に家を出て、帰宅するのは夜8時過ぎ。子どもを保育園に迎えに行って、そこから夕食の準備を始めると、食卓に並ぶのは9時を回ってしまう。
こんな日々を送っている共働き家庭は少なくありません。
総務省の調査によれば、共働き世帯は年々増加しており、2023年時点で全世帯の約7割を占めています。
その一方で、平日の夕食準備にかける時間は平均30分程度という家庭が多く、献立を考える時間や買い物の時間を含めると、毎日の食事作りが大きな負担になっているのが現状です。
スーパーに寄る時間すらない
仕事帰りにスーパーに立ち寄ろうと思っても、混雑した店内で買い物カートを押しながら献立を考えるのは想像以上に疲れます。
特に金曜日の夜や週末前のスーパーは混雑していて、レジ待ちだけで15分以上かかることも珍しくありません。
「今日は何を作ろう」と冷蔵庫を開けても食材が足りず、結局コンビニ弁当やファストフードに頼ってしまう。
栄養バランスが気になりながらも、時間と体力の限界を感じている方は多いのではないでしょうか。
週末の作り置きも限界がある
解決策として週末に作り置きをする家庭も増えています。しかし貴重な休日を数時間キッチンに立ちっぱなしで過ごすのは、心身のリフレッシュという観点から見ると本末転倒かもしれません。
さらに作り置きおかずは3〜4日が限度で、週の後半になると結局また同じ問題に直面します。
家族から「また同じメニュー?」という声が上がることもあり、バリエーションを増やそうとすればするほど、調理の負担は重くなっていきます。
外食に頼ると家計への影響も
疲れた日は外食で済ませたいところですが、家族4人で外食すると1回あたり3,000円から5,000円はかかります。
週に2〜3回外食すれば、月に3万円以上の出費になり、家計を圧迫する要因になってしまいます。
デリバリーサービスも便利ですが、配送料や手数料を含めると割高になりがちです。
栄養バランスの面でも、外食やデリバリーばかりでは野菜不足や塩分過多が気になるという声も聞かれます。
このように共働き家庭にとって、毎日の夕食準備は時間・体力・お金のすべてに関わる大きな課題となっています。そんな中で注目を集めているのが、ネットで注文できる食事宅配サービスやケータリングという選択肢です。
宅配サービスかケータリングか
「食事を届けてもらう」というサービスには、実はいくつかの種類があります。
混同されがちな食事宅配サービスとケータリングですが、利用シーンや料金体系が大きく異なるため、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
ケータリングは特別な日に
ケータリングは主にパーティーやイベント、会議などで利用されるサービスです。
オードブルやお寿司の盛り合わせ、ビュッフェ形式の料理などを、まとまった人数分届けてもらうのが一般的です。
注文は通常、利用日の数日前から1週間前までに行う必要があり、最低注文金額が設定されていることがほとんどです。
家族の誕生日会やホームパーティーなど、特別な機会に利用するには最適ですが、平日の夕食として毎日使うには向いていません。
料金も1回あたり5,000円から数万円と高めで、配送エリアも限定されている場合が多いのが特徴です。
食事宅配サービスは日常で
毎日の食事を支援することを目的としたサービスです。冷凍や冷蔵で個別パッケージされた料理が定期的に届き、電子レンジで温めるだけですぐに食べられるものが主流です。
1食あたり500円から800円程度と手頃な価格設定で、週に何食から、あるいは毎日利用することも可能です。
献立は栄養士が監修しているサービスが多く、カロリーや塩分量が明記されているため、健康管理がしやすいのも特徴です。
ミールキットで時短調理
最近では、カット済みの食材と調味料がセットになった「ミールキット」も人気を集めています。
これは食事宅配とも異なるタイプで、自分で調理する必要がありますが、献立を考える手間や買い物の時間を省けるというメリットがあります。
調理時間は10分から20分程度で、レシピも付いているため料理初心者でも失敗しにくいのが魅力です。
出来立てを食べられるという点では、温めるだけの食事宅配よりも満足度が高いという声もあります。
料金は1食あたり600円から900円程度で、食事宅配サービスとほぼ同等です。
「全く料理をしたくない日」と「少しは作りたい日」で使い分けている家庭も増えています。
生活基準に合わせて選ぶ
このように、食事を届けてもらうサービスにはそれぞれ異なる特徴があります。
毎日忙しくて料理する時間がない方は食事宅配サービス、週末だけでも手作り感を出したい方はミールキット、特別な日にはケータリングと、使い分けることで生活の質を上げることができます。

ライフスタイル別4つの基準
食事宅配サービスやミールキットは数多くありますが、どれを選ぶかは家族構成や生活リズム、重視するポイントによって変わってきます。
ここでは具体的なライフスタイル別に、サービス選びのポイントを見ていきましょう。
共働きで帰宅が遅い
夜8時以降の帰宅が多い場合は、調理不要で温めるだけの冷凍タイプが便利です。
冷凍庫にストックしておけば、帰宅時間が読めない日でも安心して利用できます。
選ぶ際のポイントは、メニューのバリエーションの豊富さです。
毎日同じような味付けだと飽きてしまうため、和洋中のメニューが揃っているサービスを選ぶと良いでしょう。
また、1食ずつ個別に注文できるタイプより、週単位でセット注文できるサービスの方が、注文の手間が省けて便利です。
配送頻度も重要なポイントです。週1回まとめて届くタイプなら、受け取りの手間も最小限で済みます。
置き配に対応しているサービスであれば、不在時でも安心です。
育児中で買い物が大変
小さな子どもを連れての買い物は想像以上に大変です。ベビーカーを押しながらスーパーを回り、子どもがぐずる中でレジに並ぶ時間は、親にとって大きなストレスになります。
こうした家庭には、離乳食や子ども向けメニューが充実しているサービスがおすすめです。
大人用と子ども用を別々に用意する必要がなく、家族全員分を一度に注文できるサービスなら、食事の準備がぐっと楽になります。
アレルギー対応メニューが選べるかどうかも確認しておきたいポイントです。
食材の産地や添加物の情報が詳しく記載されているサービスを選べば、子どもに安心して食べさせることができます。
健康管理を重視したい単身者
一人暮らしで自炊が面倒、でもコンビニ弁当ばかりでは栄養が偏ってしまうという方には、栄養バランスが計算されたサービスが適しています。
カロリーや塩分、たんぱく質量などが明記されているサービスなら、自分の健康状態に合わせて選べます。
ダイエット中の方や筋トレをしている方向けに、低糖質や高たんぱくなど特定の栄養素に配慮したメニューを提供しているサービスもあります。
単身者の場合、1食ずつ必要な分だけ注文できるタイプが無駄がありません。
定期購入を強制されないサービスや、スキップ機能があるサービスを選べば、出張や旅行の予定に合わせて柔軟に利用できます。
週末だけ利用したい
平日は何とか自炊できるけれど、週末くらいは料理から解放されたいという家庭もあるでしょう。
そんな場合は、週末限定で利用できるプランや、必要な時だけスポット注文できるサービスが向いています。
ちょっと贅沢なメニューや、普段作らないような料理が選べるサービスなら、週末の食事が特別な時間になります。
家族で外食する代わりに自宅でゆっくり食事を楽しむというスタイルも、新しい休日の過ごし方として注目されています。
このように、自分のライフスタイルに合ったサービスを選ぶことで、食事の時間がストレスから解放され、生活の質を高めることができます。

3ヶ月後のコスパと満足度
筆者自身、共働き家庭で夕食問題に悩んでいた一人です。
そこで実際に複数の食事宅配サービスを3ヶ月間試してみました。
利用前は「本当にコスパが良いのか」「味は満足できるのか」と半信半疑でしたが、使い続けるうちに見えてきたことがあります。
一食の価格と時間的価値
1食あたり600円から800円という価格を見ると、自炊と比べて高いと感じる方もいるでしょう。
確かにスーパーで食材を買って作れば、1食300円から400円程度で済むかもしれません。
しかし献立を考える時間、買い物に行く時間、調理する時間、片付ける時間を合計すると、1食あたり1時間以上かかることも珍しくありません。
この時間を家族との会話や趣味の時間に充てられると考えれば、数百円の差は決して高くないと感じました。
特に平日の夜、子どもと一緒に遊ぶ時間が増えたことは、金額では測れない大きな価値でした。
以前は「早く寝なさい」と急かしていた時間が、絵本を読んだり会話を楽しんだりする時間に変わったのです。
想像以上だった味のクオリティ
正直なところ、最初は「冷凍の宅配弁当なんて味は期待できない」と思っていました。しかし実際に食べてみると、その先入観は完全に覆されました。
特に驚いたのは野菜の食感です。冷凍とは思えないシャキシャキ感が残っていて、彩りも鮮やかです。
調味料の味付けも家庭的で、子どもたちも「おいしい」と完食してくれることが多くなりました。
サービスによって得意なジャンルが異なることも分かりました。
和食が得意なサービス、洋食のバリエーションが豊富なサービスなど、複数を組み合わせて利用することで、毎日の食事に変化をつけることができます。
家計への影響が少ない
週5日利用した場合、月の食費は約2万円から2万5千円増える計算になります。一見大きな出費に思えますが、実際には外食の回数が減り、コンビニでの無駄買いもなくなりました。
さらに食材を余らせて捨てることもなくなったため、食品ロスが減ったことも家計にプラスに働いています。
冷蔵庫の中がスッキリして、週末の作り置きも必要最小限で済むようになりました。
コスパだけじゃなかった
食事宅配サービスを使い始めて3ヶ月、最も変わったのは心の余裕です。
「今日の夕飯どうしよう」というストレスから解放され、仕事帰りの足取りも軽くなりました。
もちろん、たまには手の込んだ料理を作りたい日もあります。そんな時は無理に宅配サービスを使わず、自炊を楽しむようにしています。
大切なのは
「食事作りを義務ではなく選択肢の一つにする」という考え方の転換でした。
忙しい毎日の中で、食事の準備に追われる時間を少しでも減らしたいと考えているなら、一度試してみる価値は十分にあります。あなたの生活スタイルに合ったサービスが、きっと見つかるはずです。

